新着情報

当院の抗菌薬使用の取り組みについて

  • お知らせ

当院は抗菌薬の適正使用を守ります。

  • 抗菌薬(いわゆる抗生物質)の不適切な使用が問題になっています。
  • 抗菌薬は細菌性の感染症に対してのみ効果があり、細菌以外の感染症には無効です。例えば風邪やインフルエンザはウイルス性の感染症であり、抗菌薬が無効です。
  • 当院では、医師の診察の結果、細菌性の扁桃炎、細菌性の副鼻腔炎、細菌性の肺炎など、細菌性の感染症であると医師が診断し、抗菌薬を使っての治療が必要であると医師が判断した場合のみ、必要十分な抗菌薬を必要十分な量、処方しています。
  • 細菌性の感染症以外に抗菌薬を処方することは無効であるばかりではなく、地域に耐性菌を生み出し将来の感染症治療を困難にするなど、有害ですらあります。
  • 抗菌薬の適正使用にご理解とご協力をお願いします。

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