大腸、直腸の疾患などを調べる大腸カメラ検査(大腸内視鏡)

大腸カメラは、肛門から挿入する長いスコープで、直腸から結腸、大腸全域を観察することができます。 最近の機器では、大腸の曲がりくねったところにスムーズに挿入できるよう、スコープの硬度が手動可変になっています。また、大腸内視鏡に様々な器具を接続することで、観察と同時に、組織採取や、ポリープ切除などの処置も行えます。ポリープが大きくなるとガン化する場合があるため、早期発見と対応が重要です。
こんな方には受診をおススメします!
- 便秘、下痢などの便通異常がある方
- 血便、粘液便がある方
- 慢性の腹痛持ちの方
- バリウム検診で異常を指摘された方
- 家系にがんや大腸ポリープの発症者がいる方
etc…
大腸カメラで発見できる病気
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
- 虚血性大腸炎
- クローン病(炎症性腸疾患)
- 大腸憩室症
etc…